「炭水化物を抜いたら一気に痩せたけど、戻したらリバウンドした」——これはとても多い失敗です。原因は、栄養バランスを無視した極端な制限にあります。続くダイエットの鍵は「PFCバランス」です。
PFCとは
PFCは、体に必要な3大栄養素の頭文字です。
- P=タンパク質(Protein)…筋肉や肌・髪の材料
- F=脂質(Fat)…ホルモンや細胞の材料。摂りすぎ注意だが不足もNG
- C=炭水化物(Carbohydrate)…体と脳を動かすエネルギー
ダイエットというと「全部減らす」と考えがちですが、正解は減らすものと、しっかり摂るものを分けることです。
ダイエット中に意識する配分
ざっくりした目安はこうです。
| 栄養素 | ダイエット中の方針 |
|---|---|
| タンパク質(P) | しっかり摂る(減らさない) |
| 脂質(F) | 摂りすぎを抑える(揚げ物・脂身を控えめに) |
| 炭水化物(C) | 抜くのではなく、適量に減らす |
ポイントは、タンパク質を減らさないこと。タンパク質が不足すると筋肉が落ち、代謝が下がって「痩せにくくリバウンドしやすい体」になってしまいます。
タンパク質はどれくらい摂ればいい?
目安は体重1kgあたり1〜1.6gです。体重60kgの人なら1日60〜96g。これは普通の食事だと意外と不足しがちなので、
- 鶏むね肉・魚・卵・豆腐・納豆
- 不足分はプロテインで補う
といった形で意識して摂ります。
「炭水化物を抜く」がリバウンドを呼ぶ
糖質制限で急に体重が落ちるのは、多くが水分が抜けただけで脂肪が減ったわけではありません。元の食事に戻すと水分とともに戻ります。これがリバウンドの正体です。
炭水化物はゼロにせず、量を適正にするだけで十分。白米を少し減らす、夜は控えめにする、くらいから始めましょう。
まとめ
- ダイエットは「全部減らす」ではなく「バランスを整える」
- タンパク質はしっかり、脂質は控えめ、炭水化物は適量
- 極端な糖質オフはリバウンドの原因
食事を整えたうえでトレーニングをすれば、結果は何倍にもなります。藤枝店・富士宮店では、トレーニングと合わせた食事のアドバイスも行っています。