食事記録を始めると、「鶏肉100gを食べたからタンパク質100g」「プロテインを30g量ったから30g補えた」と計算してしまうことがあります。重さと栄養素の量は別です。静岡県でジムに通い始めた方へ、数字の取り違えを防ぐ見方を整理します。
食事の重さとタンパク質量は同じではない
肉、魚、卵、大豆製品などの食品には、タンパク質だけでなく水分や脂質なども含まれます。そのため、食品100gを食べても、タンパク質を100g取ったことにはなりません。誤差は積み重なります。
例えば、豆腐1パックが150gでも、「150g」は豆腐全体の重量です。含まれるタンパク質量は、商品の栄養成分表示で確認します。文部科学省の食品成分データを使う場合も、基本は食べられる部分100g当たりの成分値です。骨や殻を含む購入時の重さを、そのまま計算に使わないようにしましょう。
プロテインは粉の重さとタンパク質量を分けて見る
プロテインの粉にも、タンパク質以外の成分が含まれています。「粉30g」と「タンパク質30g」は同じとは限りません。まず袋を見ます。確認するのは次の二点です。
- 表示が100g当たり、一食当たり、一本当たりのどれか
- その単位に含まれるタンパク質が何gか
付属スプーンも、製品によって大きさや一杯分の基準が異なります。山盛りか、すりきりかでも粉の量は変わるため、別商品のスプーンを流用せず、商品の作り方に従ってください。細かく記録したいときは、清潔な容器とキッチンスケールで実際の粉の重さを確認すると整理しやすくなります。
食事記録でタンパク質を多く数える失敗
計算がずれる原因は、足し算よりも「何の重さを使ったか」にあります。単位をそろえましょう。特に次の混同に注意が必要です。
| よくある記録 | ずれる理由 | 見直し方 |
|---|---|---|
| 生の肉を量り、加熱後の成分値を使う | 加熱で水分量や重量が変わる | 生・加熱後の状態をそろえる |
| 魚をパックの重量で数える | 骨や食べ残しを含む場合がある | 実際に食べた部分で見る |
| 飲料を100ml当たりで見て一本分とする | 容器の量と表示単位が違う | 内容量に合わせて換算する |
外食のように正確な重量が分からない食事は、無理に細かな数字を作らず、料理名と量の目安を残すだけでも十分です。推測した数字を正確な値として扱わないことが大切です。
タンパク質をプロテインで足す前に単位を確認する
食事を見直すときは、最初から完璧な計算を目指さず、次の順で一食ずつ確認します。
- 実際に食べた食品と量を書く
- 生・加熱後、100g・一食分などの単位をそろえる
- 表示されたタンパク質量を食べた量に合わせる
- プロテインは食事で足りない場面にだけ加える
食事全体で見ます。数字だけを追って主食や野菜を減らすと、食事全体が偏りやすくなります。まずは朝・昼・夕食と間食を並べ、プロテインを含めて重複していないか確認しましょう。持病や医師から食事制限の指示がある方は、自己判断でタンパク質量を増減せず、医療機関などへ相談してください。
藤枝店・富士宮店で食事とトレーニングを切り分けて考える
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当ジムでは食事指導・食事管理のサービスは行っていませんが、トレーニング中の一般的な相談には応じています。パーソナルトレーニングはジム会員さま向けのオプションで、単発1回から利用可能です。運動の組み方はパーソナルトレーニングの案内を、見学や通い方の相談はお問い合わせフォームをご覧ください。

